法人経営のお客様

法人経営のお客様

法人の経営者様を対象に、決算業務や申告業務、税金対策などのサポートをさせていただきます。

見通しの良い法人経営を目指します

法人経営を行うためには、税金、労務に関する法律など世の中の様々な仕組みをひととおり理解しておく必要があります。しかし実際には「よく分かっていない」あるいは「自分の都合で解釈している」経営者が多いのではないでしょうか。

ルールを知らないまま事業をしていくというのは、目をつむったまま山道を歩いているようなもので危険です。私たちはお客様に正しい知識をお伝えし、視界をクリアにしていただき、見通し良く経営を行っていただきたいと願っております。

 

月次決算をしっかり行います

毎月の営業成績や現在の財務状況を明らかにする「月次決算」は、その先の事業を考える上で非常に大切なものです。

月次決算というと「先月は○○円利益が出た。去年と比べて○○円利益が増えた。」という過去の話になりがちですが、それよりも企業にとっては、「このまま進むと、来月はこうなる。今期の決算は○○円の利益が出て、税金は約○○円かかります」と、少し先の未来を示して差し上げることが重要と考えております。

 

オーダーメイドな対応が可能です

当事務所は小規模であるからこそ「小回り」がきき、お客様の細かなご要望にも対応が可能です。パソコンから出てくる画一的な帳簿で報告するだけではありません。

「ここの数字がもっと知りたい」「こんな事業計画を考えているが検討してほしい」など、お客様独自のニーズにも精一杯おこたえいたします。

 

法人経営のポイント

1.事業計画を立てましょう

会社は社長がイメージする規模どおりの大きさに成長します。
例えば社長が5年で10億円規模の会社にしようと思って計画を立てれば、きっと実現します。逆に日々の仕事に忙殺されて、目標を定めないまま経営を続けると、会社は迷走し、業績も思うように伸びません。計画・実行・振り返りを税理士と二人三脚で行って、無理なく理想の会社を作っていきましょう。

2.月次決算をしましょう

月次決算とは、毎月実施する決算のことです。月次決算をすることで、こんなメリットがあります。

  • タイムリーに会社の現状を把握し、経営判断に活かせる。
  • 予算と比較し、原因分析や改善対策を行うことができる。
  • 余裕をもって節税対策ができる。
  • 金融機関の信用を高めることができる。

3.部門別に業績を管理しましょう

会社に複数の店舗や複数の部門がある場合、会社全体の決算書を見ても、いまいちピンときません。
部門別に月次決算を行うことで、こんなメリットがあります。

  1. どの部門で利益が出ているかが明確になる。
  2. 部門ごとの原価率などの推移を把握することができる。
  3. 部門ごとに前期との比較をすることができる。
  4. 部門ごとに予算管理をすることができる。
  5. 社内会議で活用することで、社員の意識を高めることができる。

4.決算予測をしましょう

決算日を過ぎてからあわてても、節税対策など行うことはできません。
決算3ヶ月前を目処に、このまま進めば決算ではどれくらいの利益が出る見込みなのか、決算予測を行いましょう。
決算予測を行うことで余裕を持って節税対策などを行うことができます。

5.社長の勇退に向けて退職金の準備をしましょう

役員報酬を増やすと所得税の負担が大きくなりますが、退職金にかかる所得税はかなり軽減されています。
単純に役員報酬を減らすと法人税が増えますが、節税しながら社長の退職金を積み立てられる方法もいくつかあります。
老後の備えを万全にしておくことで、日々の業務に安心して打ち込んでください。

PAGE TOP